【英語が話せれば世界は10倍広がる?】ぼくが英語を学ぶ理由

The reason why I'm learning English column

こんにちは!
日常会話のための英語学習ブログはなす英語へようこそ😄

旅に出る理由は大体100個くらいあるわけですが、
英語を話せるようになりたい理由もちょうどそれくらいかも知れません。

なぜ自分は英語を話せるようになりたいのか?
今日は改めてその理由を考えてみました🧑‍💻

世界中の人たちとコミュニケーションが取れる

なんと言ってもこれですね。これに尽きるかもしれません。言葉や文化の違う人とコミュニケーションが取れたときってなんであんなにうれしいんでしょうか。「どんな街で育ったの?」「どんな食べ物がすき?」なんてことない会話にいちいち感動してしまいます。

具体的な数字を見ると日本語話者は1億人程度に対し、英語話者は11億人程います。英語を話すことができたらコミュニケーションを取れる対象が11倍になるってことですね。すごい。。

鋭い人は「じゃあ中国語でもいいのでは?」と思うかもしれません。確かに中国語も同じくらい話者がいますが決定的な違いとして第二言語として話す人の数があります。

中国語を話す人の90%以上が中国語を母国語とするのに対して、英語を話す人のうち英語を母国語とする人はわずか35%程度です。もはや母国語とする人のほうがマイノリティであり、世界共通語といわれる訳ですよね。

世界で話されている言語TOP10
順位 言語 話者数(概算)
1 英語 13億人
2 中国語 11億人
3 ヒンディー語 6億1500万人
4 スペイン語 6億人
5 仏語 2億7400万人
6 アラビア語 2億7400万人
7 ベンガル語 2億7300万人
8 ロシア語 2億5800万人
9 ポルトガル語 2億5800万人
10 ウルドゥー語 2億3000万人

ちなみにみなさんは英語の記事を読んだり、海外の方のSNSをチェックしたりしますか?コミュニケーションをとれる人が増えるということは当然情報量が多くなります。

インターネット上で日本語のコンテンツは5%程度に対し、英語のコンテンツは50%程度です。やはりその差に圧倒されますね。

自己投資になる

日本人で英語を話せる人って未だ少ないですよね。一説によると自分の考えを英語で伝えられる人って5%くらいしかいないらしいです。

日本人の英語力は世界で111カ国中80位であり、アジア圏でも下から数えたほうが早いです。小学生の頃から英語を学んでいるにも関わらずこの順位はなかなかにショッキングですよね。。

アジア圏の英語能力ランキング
順位 国名
2シンガポール
22フィリピン
24マレーシア
31香港特別行政区
36韓国
52インド
60ベトナム
62中国
64トルコ
65ネパール
66バングラデシュ
69イラン
70パキスタン
71スリランカ
72モンゴル
74イスラエル
80日本
81インドネシア
83シリア
84クウェート

ですが見方を変えるとこの状況は大チャンスです。つまり日本で英語を話せたらそれだけで付加価値の高い人材になれるということです。

実際、英語を話せる人はそうでない人に比べ年収が高い傾向にあるという調査結果も出ているようですね。

また、英語を「読む」「書く」という力はすでに機械に置き換えることが可能ですが、相手の顔を見ながらリアルタイムで行う「会話」は技術が進歩してもなくならない力なのではないでしょうか。

いままで勉強してきた時間を無駄にしたくない

思い返せば小学校の頃から勉強してきた英語。いままでの時間を無駄にしない為にも話せるようになりたくないですか?

小学生から高校卒業まででどのくらいの時間を英語学習に費やしてきたか。ざっくり計算してみると900時間程度でした。

  • 小学校 : 1.5時間 x 35週 x 2年(5・6年生の合計) = 約105時間
  • 中学校 : 3.5時間 x 35週 x 3年 = 約367.5時間
  • 高校 : 4時間(週平均) x 35週 x 3年 = 約420時間

語学を身に付けるには3000時間が目安と言われています。ということはあと2100時間がんばれば話せるようになれますね!(え、多い、、?)

まあ高校卒業時点で初級者と中級者の間くらいにはいるってことですね。もう少しがんばれば何かが変わるかも?

まとめ

今回は改めて英語を話せるようになりたい理由を考えてみました。人それぞれ何か理由があるはずですし「単純にかっこいいから」なんてのもいいですよね。いづれにしてもその理由を頭の片隅においていれば継続できるはずです、引き続きがんばりましょう!

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